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スタッフからの現地便り

【オーナー日記】#4 山菜の季節も終わったな~

  • 更新日:2014年06月26日
  • カテゴリ:オーナー日記
定住を始めた4月上旬には、軒下にまだ残雪があり、木々の芽吹きも見られず、ストーブに火を入れていました

 それでも、すでに春の訪れを先取りするように雪解けの隙間から鶏卵大の“フキノトウ”(この辺りではバッケと言うそうです)が顔を出していました

            フキノトウ 平成26年4月撮影

 神奈川では見たこともないような大きさと濃厚な香りにビックリしました

 これが1~2週間もすると道の両側を埋め尽くす程になり、さらには60~70cmにも茎を立ち上げてきました

                かなり成長してしまったフキノトウ  平成26年4月撮影
 
5月上旬にはタラの芽がリゾート内の日当たりのよい道端に出始めました

 また、コシアブラトリアシショウマコゴミイヌボウナなどがお目みえしました
 
             ゼンマイ 平成26年5月撮影

 5月中旬にはワラビが出始め、ゼンマイがこれに続きます

 6月上旬になっても、ワラビとともにフキ、シオデが取れていましたが、流石に20日もすぎるとワラビやゼンマイのほきたものが多く、下草にまみれて影をひそめ、栽培ものにバトンタッチされる時期になりました

 このように4月から6月まで、リゾート内では山菜狩りでとても忙しい毎日です
 
 私たちは朝6時過ぎに起きてラジオ体操の後“散歩兼山菜狩り”が日課になってしまいました

 2時間かけておよそ1万歩歩き、山菜取りです

 朝食はいつも9時半から10時ころになります
 
採ってきたものをどう料理するか・・妻はインターネットで調べて灰汁抜きなどの処理をしてから、様々に料理として食べさせてくれます

 また、料理を頂きながら、見知ったミニ知識を披露してくれます

                                        フキノトウ 平成26年4月撮影

フキノトウ:普段、フキノトウのオスとメスなど意識したこともないが、メスだけが背高に伸び、オスはすぐ枯れてしまうのだといいます(オスは弱いのが世の習い?) 

 何といっても蕗味噌! ジャムの瓶10数個に我が家の濃厚な味を詰め込んだ、この他、天ぷらがポピュラー!とにかく大きさにびっくりします

             タラノメ 平成26年5月撮影

 タラの芽:山菜の代表のようなものでリゾート内の至る所に自生し、リゾートオーナーは取り放題の感があります

 面白いことに1m程度の若木の芽は鋭く切り取られているものが多く見受けられる。この話を先住の方にしたところ、なんとびっくり、冬の間に、野ウサギが積雪を利用して届く高さらしいです

 この野ウサギは今、夏の毛に生え変わっているが散歩していると時々お目にかかります。林の中を猛スピードで駆け抜けるものや、“俺はいないよ!”とでも言わんばかりに、太い木の根っこに身を隠している風のものなど様々です。6月23日午前10時、リゾート内の銀座通りとも思える9メートル道路をこの野ウサギが駆け下りて行きました


アサツキ:(私の田舎では“アサドキ”ともいう)雪解けの湿地でよく見かけるネギの一種。此処にきてすぐに、株分けをしていただいたので、来年からは自分の敷地で採取できます

 
            コゴミ 平成26年5月撮影

コゴミ:神奈川のスーパーで見たことがある。その頃は聞きなれない言葉でよくわからなかったが実は“草ソテツ”のこと。リゾート内では誰も見向きもしていないのではないか?というぐらいに多いです。


              コシアブラ 平成26年5月撮影

コシアブラ:先日の某局TVで北広島町付近では“ばかの芽”と呼ぶといっていました。幼木はそれほど多くなく、大きな木になるのでそれなりの道具がないと採れません。今年は味わうほど採れませんでした。


イヌボウナ:一般にボウナと言っている。若いうちがおいしいです。ほうれん草のお浸しの代理の様です。

 
 
                  ワラビ 平成26年6月撮影

ワラビ:リゾート内の中央部付近に“ワラビ田”とも言えるほどよく出るところがあり、此処の住人は大変お世話になっています

 
      ワラビ 平成26年6月撮影

 此処で初めて分かったこと。それは緑の茎のものと、黒いものがあることです
             ワラビ(一日干すと針金のようになる)平成26年6月撮影

 黒い方が少し遅く出てくる印象があるが、場所は同じところに出ます。黒い方がは少し粘りがあります。ワラビは1ヶ月ぐらいにわたって採取可能で、灰汁抜きには自前の薪ストーブの灰が役に立っています。乾しワラビも大量に生産しました


フキ:神奈川のフキは鉛筆ぐらいの太さで、ゴミのように思っていた。此処のものはさすがに立派です。これも茎が緑のものと、赤みを帯びたものがあり、赤い茎のものはどうもシャキッとした本来のフキの食感が弱く、皆さんこれを敬遠します

 
                 シオデ 平成26年6月撮影

シオデ:別名、ソウデ、・・・・ともいわれ、ほんに“山のアスパラ”というに足る美味です


 これぐらいが、リゾート内の山菜のポピュラーなもの。4月半ばから6月半ばまでの2月間、厭きさせません

 6月になると、育った下草とともに毛虫たちが出てきます。つばのある帽子・長そでシャツ・手袋・カウベル必需品です

       毛虫 平成26年6月撮影

  毛虫に触れると1~2週間痛痒い。近隣の町ではクマの出没のニュースが聞こえ始めました。

 6月24日にたくさんのワラビとシオデを採集しました。この日を今年の取り納めにしようと思います。

      産直販売所 平成26年6月撮影

 山菜は春一番畑で野菜が取れるまでのつなぎの役割を果たしてくれました。これからは、山菜、山の果実はそこに住む者たちに任せて、私たちは産直の看板を出した無人売店のお世話になることにしましょう。



※オーナー日記は当社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、当社スタッフが更新を行なっています。

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