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Sustainable Journeyは、2024年3月にリニューアルしました。
新宿から中央線に揺られ、五日市線を乗り継ぐこと約1時間。車窓の景色がビル群から森に移り変わった頃、ようやく終点の武蔵五日市駅に到着します。さらにそこから車を走らせること約20分、島しょ部を除くと東京都内で唯一の村である檜原村(ひのはらむら)が見えてきます。ここで"持続可能な"林業に取り組んでいるのが、「東京チェンソーズ」の代表を務める青木亮輔さんです。
「即日配送」「翌日には届きます」。ネット通販を利用するとこうした便利な言葉を頻繁に目にします。欲しいと思った物がすぐに届くのは本当に便利なことです。ですが近い将来、あなたが頼んだ物は、指定の日時に届かなくなるかもしれません。実は今、物流業界は「2024年問題」に直面しているのです。この問題を緩和させる一つの策として「再配達の削減」が挙げられます。「荷物が届くのを忘れてた。でもまた届けてもらえばいいか…」と思っている方は、ぜひ「再配達の何がいけないのか?」を考えてみてください。
昨今、カーボンニュートラル、脱プラスチックなど、サステナブルに関するワードを耳にする機会が増えました。ニュースなどで目にして「なんとなく知ったような気持ち」になっているけれど、実はあまりよく知らない…ということ、意外と多いのではないでしょうか。そこで、本連載では実は知られていないサステナブルに関するニュースやテーマについて、わかりやすく解説していきます。
「サステナビリティが大事」なのは分かっていても、実際には、どこにどんな課題があって、私たちの生活にどう影響していくのか、正直、縁遠く感じてしまう方もいるでしょう。そこで本連載では、実際に「サステナビリティ」の現場に向き合う当事者のリアルな声を、寄稿形式で届けます。1人目は「海のサステナビリティ」に取り組むYahoo! JAPAN SDGs編集長・長谷川琢也さんです。
前半では、マイクロプラスチック汚染研究の第一人者である高田秀重教授から、プラスチックごみが地球や人間社会に及ぼす広く大きな影響を教えていただきました。後半は、この地球規模の課題に対して私たちはどんなことができるのか、また、どんな取り組みが始まっているのか、様々な具体的アクションをご紹介します。
日本で2020年7月1日より始まったレジ袋の有料化は、私たち消費者の行動を変化させ、プラスチックごみに対する課題意識をぐっと身近なものへと引き寄せました。その一方で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、フェイスシールドや手袋、テイクアウト用食品容器、オンラインショッピング商品の配送用緩衝材など、新たな場面で排出されるごみが急増し、悩ましい事態となっています。
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