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家づくりを知る

坪単価の計算で気を付けること

住まいを新築すると総額いくら位になるの?
そんな時に目安にされやすいのが「坪単価」ですが、
坪単価には表示の仕方に決まりはありません。

実際、ハウスメーカーや工務店によって、坪単価に含めるもの・含めないものが異なります。それでも総額いくら位になるのか把握したいのが実情です。そこで、坪単価を確認するとき何に気を付ければいいのか、ポイントをTeam-xevoの木村店長(埼玉支社浦和展示場)に答えてもらいました。

坪単価の前提

建物の階数や形状によって坪単価は異なります


2階建てと比較すると、平屋などは坪単価が高くなる傾向があります。分かりやすい理由として基礎の施工面積が起因します。例えば、40坪の床面積が必要な場合、平屋で40坪建てる場合と、2階建てで40坪(1階:20坪+2階:20坪)建てる場合と比較すると、単純計算でも平屋は基礎の面積が2倍になりますよね。このように、施工面積が広い分、坪単価が高くなる傾向があります。

坪単価のポイント①

坪単価に「含まれていない」ものがある


展示場でハウスメーカーを回ると、営業から「坪単価●万円からです」と言われると思いますが、坪単価×延床面積では家は建てられません。坪単価は、本体工事費を延床面積(坪)で割った金額であり、「付帯工事費」「諸費用・その他費用」は含まれていないからです(メーカーにより異なります)。

総費用のうち、坪単価の元になる「本体工事費」が占める割合は7割程度。実は、それ以外のさまざまな費用が3割を占めるのです。

※「建物以外にかかる費用を総チェック」は、文末のリンクからご確認いただけます。

坪単価のポイント②

本体工事費に「含まれている」ものを確認しよう


ダイワハウスの本体工事費を参考に説明すると、下記のような項目も本体工事費に含めています。

  • 仮設電力用水費:建築中にかかる電気・水道代
  • 諸官庁手続費:建築確認申請の手続きにかかる費用(建築主は確認済証の交付を受けなければ建築することができません)。ダイワハウスで代理申請します。
  • 長期優良住宅認定申請費:簡単な表現ですが長期で優良な建物の場合、固定資産税等の軽減措置があります。その長期優良住宅として認定されるための申請費用です。建築費用が高くても、耐震性能や維持管理基準等条件をクリアした品質の高い家であれば税金が安なります。ダイワハウスの場合、標準で長期優良住宅仕様を満たしています。
  • 設計料・工事監理費:ダイワハウスの場合、23万+7万円の定額です。何度プランを変更しても同額です。もちろん、契約いただいてからお支払いただくものなので、プランをご提案させていただいていても(もし)他社でご契約された場合、設計料は不要となります。

※埼玉支社の基準でご紹介しております。詳しくは営業にお問い合わせください。

坪単価のポイント③

さらに本体工事費の詳細を確認しよう。網戸がオプションのメーカーもあります


例えばですが、本体工事費(坪単価)に網戸が入っていない事もあります。日常生活に必要な網戸がオプションだったり、長期優良住宅仕様に変更すると追加料金が加算されるなど、初めに提示された坪単価が安くても、追加を重ねることで予算オーバーにつながる場合も。坪単価を聞いたら積極的に内容も確認しましょう。

坪単価のポイント④

その他工事費を把握すると本体工事費にいくら費やせるか分かる


坪単価に含まれない、「その他工事費(付帯工事費、諸費用・その他費用)」が予想外にかさむことで予算オーバーした、という話を聞きます。限られた予算のうち、その他工事費の概算費用を確認して、本体工事費にどの位かけられるか把握しましょう。

その他工事費のうち、金額も大きく、事前確認しておきたい費用がこの3つです。
「解体費用」(建替えの場合)
「外構工事費」
「基礎補強工事費」

例えば、木造40坪の2階建てを解体する場合、少なくとも150~200万円の解体費用がかかります(建物・立地条件により異なります)。外構費用は、植栽・駐車場など計画や敷地の面積により異なるので概算をつかんでおきましょう。

そして、一番費用がかかる可能性が高いのが「基礎補強工事」です。家はとても重いものです。土地の表面や地盤が軟弱だった場合、補強は必要です。いま家が建っているから大丈夫、という訳でもありません。基礎補強が必要か確認する地盤調査も、早めに実施しましょう。

まとめ

  • ハウスメーカーや工務店により坪単価の基準が異なります。坪単価に「含まれているもの」「含まれていない」を確認する。
  • 予算は無限ではありません。「その他工事費」にいくらかかるのか把握することで、建物本体にかけられる費用を「見える化」する。

以上、参考になりましたでしょうか。
合わせてお勧めなのがリアルサイズの建物見学です。豪華で広い展示場ではない、リアルサイズの建物も見学できます。また、見学したリビングの帖数を身体に記憶しておきましょう。たとえば12帖のLDKを図面で提案されたとき、「見学した空間が○帖だったから、12帖ならこれくらいかな」と想像できるようになります。

PROFILE

木村剛店長

埼玉支社住宅事業部営業第二課浦和展示場

2005年入社。家族構成:4人家族〔妻と子供2人(長男4歳・長女0歳)〕。当社分譲住宅地内xevoに住んでいます(2014年3月完成・入居)。趣味:ゴルフ(一向に上達しませんが・・・)、釣り、料理(毎週水曜担当)、お酒(美味しいお店を捜し求めて、結構御一人様で行きます)。

公開日:2014/10/23

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