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生活を考える

おしゃれな部屋の事例10選。インテリアコーディネートのポイントも解説

理想の住まいをつくる上で、インテリアについて考えることはとても大切です。
そこで今回はおしゃれな部屋の写真をたっぷりとお見せします。
カラーコーディネーターやインテリアコーディネーターの資格も持ち、
インテリアエディターとしても活躍する土橋陽子さんに、
部屋づくりのポイントやおすすめアイテムについても教えていただきました。

Part1おしゃれな部屋づくりのポイント4つ。
情報収集やカラーコーディネートのコツをご紹介

おしゃれな部屋にするために、まずは4つのポイントを確認しましょう。

1. WEBサイトやSNSなどで
理想の部屋のイメージを収集する

WEBサイトやSNSなどでお気に入り写真を集めていきましょう。すべての写真を同じフォルダで管理すれば、写真をまとめて見ることができ、自分の好みを見つけやすくなります。そのとき、全体の雰囲気やソファの色、家具のデザインなど、写真にあるインテリアのどこが気に入ったのか、後から見たときに振り返られるように印を付けておきましょう。

2. カラーコーディネートのポイントを
おさえる

部屋の印象はカラーに大きく左右されます。カラーコーディネートのポイントをおさえておきましょう。

好きな色をピックアップして、
色の数を3色までに絞る

まず、部屋に使いたい色を考えましょう。「カラフルがいい」「自然な色合いがいい」など、おおよそで構わないので自分が好きな色の雰囲気をつかみます。使う色を考えたら3色まで絞ります。色数を抑えることで空間がスッキリした印象になるといわれています。

カラーコーディネートの黄金比率を意識する

厳選した3色は同じ割合で取り入れるのではなく、カラーコーディネートの黄金比率を意識します。インテリアに限らず色の黄金比率は、一般的に「7:2.5:0.5」といわれています。

カラーコーディネートの黄金比率のイメージ

●「7」=ベースカラー

床や壁、天井といった、部屋の中で大部分を占めるカラーです。

●「2.5」=アソートカラー

ソファなどの大型家具やカーテンのほか、ラグやダイニングテーブルなどの、インテリアのメインとなるアイテムのカラーが該当します。

●「0.5」=アクセントカラー

ベースカラーやアソートカラーは一般的にシックな色になることが多いため、クッションなどの小物類を、文字通りアクセントとなるような明るい色にします。部屋全体に華を添え、空間のイメージを引き締めてくれる効果があります。

その他、色が持つ心理的な効果も知っておくと良いでしょう。

・赤やオレンジ、イエローなどの暖色系

元気が出る、楽しい雰囲気を演出してくれるなどの効果があるといわれています。

・青や水色などの涼しげな寒色系

気分を落ち着かせる、集中力を高めるといった効果があるといわれています。また、後退色となる寒色系は、小さく見せる、遠くに感じるという特性もあるため、部屋の奥側で使うと奥行きを生み、広く感じる効果も期待できます。

3. 部屋のテイストを決めて
統一感を出す

北欧テイストや和モダンなど、さまざまなインテリアテイストがあります。自分の好きなイメージがどのテイストに当てはまるのか、それを知っておくと、キーワードによる画像検索などで参考になりそうな資料を集められます。

4. お気に入りの家具やインテリアアイテム、グリーンなどを置く

家具を決める前に、まずは間取り図に家具を置いた場合の生活動線を書き込んでみましょう。「このサイズのテーブルを置いたら、リビング・ダイニングとキッチンの行き来に邪魔になる」 など、効率的に動けるレイアウトを考えることが大切です。

次に、日々の暮らしをイメージしながら、お気に入りのアイテムを選んでいきます。そのときに、②で決めた色を参考にしましょう。いいなと思ったアイテムがインテリアのトーンに合っているのか、色や素材を確認しながら選びましょう。

Part2おしゃれな部屋のインテリアテイスト。
好みのテイストで統一感のある部屋に

インテリアの統一感を出すには、気に入ったテイストを意識するのが基本です。おしゃれな部屋のインテリアテイストをいくつかご紹介します。

北欧テイスト

機能性を追求し、装飾を抑えたミニマルスタイルが特徴的です。また、オイルやソープ仕上げの自然素材の家具や建具を基本としながら、柔らかな間接照明や柄物のファブリック、食器などのアイテムでアクセントを添えています。

ホテルライク

生活感のない整然としたデザインが基本です。清潔感のある白を基本にしながら、家具やファブリック選びにコンセプトを持たせて統一感を出しています。ステンレスや大理石など高級感のある素材を組み合わせ、落ち着いたトーンを生み出すために間接照明をうまく使っています。

和モダン

い草や障子、和紙などの素朴な天然素材と、スタイリッシュなモダンデザインの家具が馴染みます。温かみのある和紙を用いた照明アイテムや、モダンデザインのチェアを取り入れてもおしゃれです。

ヴィンテージテイスト

経年変化の美しさを家具などのデザインに取り入れたインテリアテイストです。オイル仕上げの家具や革製のソファなどの、時間を重ねた深い味わいが魅力です。名作と呼ばれる家具を一つ置くと空間が一層引き立つでしょう。

レトロテイスト

ヴィンテージテイストと似ていますが、経年変化したアイテムを用いるのではなく、古き良き昭和の雰囲気を感じる、レトロ感を主役にしたデザインが特徴です。懐かしい雑貨や古道具を集めるのも楽しそうですね。

インダストリアルテイスト

「工業的」という意味のインテリアテイスト。アイアンや金属を使った家具を取り入れ、壁はむき出しのコンクリートにするなど、ガレージのような武骨なデザインが特徴です。コンクリート打ちっぱなしの柄の壁紙などでその雰囲気を出すことができます。

シンプルモダン

装飾や色味を抑えつつ、シンプルで現代的なデザインが特徴のインテリアテイストです。白やグレーなど淡い配色をベースとして使います。

フレンチシック

モダンな内装にシャビ―感のあるデコラティブな家具が調和した、モダンさと優美さも併せ持つクラシックスタイルのインテリアです。白を基調としたベースカラーに、差し色に彩度を抑えたグレーや淡いピンクを選ぶのが定番です。

カリフォルニアテイスト

アメリカ西海岸の暖かな日差しと海をイメージしたインテリアです。カラーは、海を感じさせるブルーとホワイトが基本。そこに、ラフな印象のミッドセンチュリーの木製家具を取り入れて、カジュアルな雰囲気を演出したりします。

ジャパンディ(Japandi)

Japanese(和テイスト)とScandinavia(北欧テイスト)のデザインを融合させたインテリアで、海外から見た日本らしいテイストが起源となります。白やグレーなどのニュアンスカラー(くすみカラー)をベースに、アースカラーの家具、漆喰などの天然素材を用いて、自然を大切にシンプルに暮らすことがテーマ。あまりモノを置かず、余白を活かすデザインが特徴です。

このほかにもヴィクトリアテイストやアジアンリゾートなどのさまざまなスタイルから、北欧+ヴィンテージなどいくつかのテイストを混ぜ合わせたミックススタイルがあります。自分好みのテイストを見つけて、参考にしてみてください。

Part3おしゃれな部屋に欠かせないアイテムや雑貨。
すぐ取り入れられるものをチェック

おしゃれなインテリアアイテムや雑貨を置くだけでも、部屋はおしゃれに見えます。ここでは、空間を彩るアイテムの例と選ぶときのポイントをご紹介します。

アロマやルームフレグランス

香りを楽しむアイテムを取り入れるのもおすすめです。ただし、家族が共有するリビングは、誰か一人の好みで決めてしまうのではなく、みんながいいなと思う香りを選びたいですね。玄関には消臭効果のある香り、寝室にはリラックス効果のある香りと、使い分けましょう。

小さなお子さまやペットがいる場合は火を使うアロマやキャンドルは、手の届かない場所に置くなど取り扱いに注意しましょう。また、アロマオイルは、犬や猫、インコなどのペットにとって有害な場合があるので、成分の確認を行うことはもちろん、必ず、かかりつけの獣医師などに相談してから使用しましょう。

照明

照明は、生活空間を照らす必需品としてはもちろん、おしゃれな部屋を演出する重要なアイテムのひとつです。特にランプシェードは明かりを消したときもインテリアの一部となるので、空間のテイストに合わせて選びましょう。例えば、和モダンやジャパンディなら、和紙の素材や竹ひごでつくられた照明もおすすめです。

照明の置き方にもポイントがあります。照明を部屋の隅に置くと視線が奥側を意識するようになり、部屋を広く感じる効果が期待できます。

アート

絵画やポスターなどのアートは、空間に彩りをプラスするアクセントカラーになります。ほかのインテリアとの色のバランスに気を配りながら選ぶといいでしょう。ただ、ほかとのバランスを気にしすぎると、飾れる作品が限定されてしまいますので、ときには「とにかくこれが好きだ」という思いを、優先してもいいかもしれません。

クッションカバー、ラグ

小物はその大きさによって、意識したい配色の比率が異なります。クッションなどの小さなアイテムは、色で遊べるアクセントカラーに。対してラグなどの大きなアイテムは、視覚に入りやすい水平面なので視覚的に存在感があり、部屋の印象を左右する「アソートカラー」となります。そのため、気に入った色や柄であっても、全体のバランスを考えて厳選する必要があります。

観葉植物

観葉植物は癒やしを与えてくれるインテリアです。日光を好むのか日陰が良いのか、植物の性質によって置く場所を決めましょう。そして、鉢を選ぶ際も、アクセントカラーを意識したり、部屋のインテリアテイストに合わせたりする点を、意識すると良いでしょう。

Part4おしゃれな部屋の事例10選。
リビングや寝室などのインテリアの参考に

リビングだけでなく、キッチンや寝室など、部屋ごとのインテリアコーディネートのポイントを住宅ご紹介します。家づくりを検討中の方も賃貸住宅にお住まいの方も、ぜひ参考にしてください。

リビング

1. 柔らかな木の質感を活かし、
気持ちを落ち着かせてくれるリビング

床や天井、建具などの木の意匠を活かした、リラックスを意識したインテリアです。ソファやクッション、ラグはグレーの濃淡で組み合わせ、ダウンフロアには間接照明を用いて、落ち着いた雰囲気を演出しています。カウチソファはダイニング・キッチンから背を向けてレイアウトし、自然と視線が外に向くように工夫されています。

2. 名作家具を引き立たせる
シンプルなインテリア

控えめな色使いのインテリアの中では、名作家具の独創的なフォルムが一層引き立ちます。リビング全体をナチュラル+モノトーンで抑えた分、家具やアイテムのカタチで遊び心を演出しています。

3. 陰影を活かす和の意匠と
調和したモダンデザイン

屋内の程よい暗さが、その先に広がる庭の風景を際立たせてくれる、日本の伝統建築にモダンなデザインを組み合わせた事例です。広々とした軒下の影に合わせて色の濃い建具が調和します。和の空間は北欧テイストの家具とも相性が良いのも特徴です。

4. 多様なインテリアデザインを楽しむ
ミックススタイル

北欧テイストとモダンデザインがミックスされた部屋。サブウェイスタイルのアクセントウォール、黒のスチールとオーク材の家具。シックにペイントされた扉とチェッカーガラス。色と素材をミックスさせた空間は、鮮度の高いインテリアを楽しめます。

ダイニング・キッチン

5. ミニマルでスッキリシンプルを楽しむ
北欧テイスト

ミニマルな北欧テイストでまとめられたダイニング・キッチン。白を基調にしながら、日本的な落ち着きのある色使いのウォルナットの床と、テーブルと耐火壁のグレーが空間を引き締めてくれるアクセントになっています。

寝室

6. ナチュラルとシンプルモダンを
組み合わせた心地よさ

すがすがしい白と優しい木の質感に、ブルーグレーのファブリックがアクセントとなって、心地よさをつくり出しています。手前にあるパウダーコーナーは、ペンダントライトをベッド側からも見える高さにして、ゆるやかに仕切る設計に。カウンターチェアはモダンな空間と対比する、優雅なカーブを描くフレームデザインが特徴です。

7. 心安らぐ、シックな寝室コーディネート

色味を抑えたグレーを基調に、アクセントウォールのアイスグレー、ファブリックのグラデーションや異なる素材の組み合わせで、心を落ち着かせてくれる寝室です。床をカーペットにして優しい足元の感触で居心地の良い空間を支えています。

和室

8. ゆったり流れるひとときを
楽しむジャパンディト

和の趣とモダンデザインが融合された、ジャパンディのインテリアスタイルです。浮造りの床や組子細工の欄間など、和の伝統的な手仕事に、北欧のインテリアがうまく融合した空間です。

子ども部屋

9. 色使いが効果的な、
シックでかわいらしい部屋

白と淡いピンクをベースに、アクセントカラーに同系色で濃淡のあるピンクを加えて、シックでかわいらしいテイストにまとめています。本棚にはカラフルなアイテムが並び、楽しげな雰囲気を演出ていします。

玄関

10. 木と石の自然な素材感が特徴的な玄関

木の柔らかな質感と無機質な石のテクスチャーを組み合わせ、正面には淡い色のグラデーションの塗り壁に。落ち着きのある空間がゲストを心地よく迎えます。奥側に家族用の玄関を設け、生活感を出さない工夫が光ります。

Part5SNSや住宅展示場の来場で、
理想に近いおしゃれな部屋を見つけよう

おしゃれな部屋にしたい場合、建具や質感の影響はとても大きいです。これから住み替えや家づくりを考える方は、理想のおしゃれな部屋に近づくように、好みのテイストの物件を探したり、家づくりを考えたりしましょう。

ダイワハウスの家づくりには、住む人のさまざまなニーズを反映し、多彩なライフスタイルに寄り添うアイデアと技術が詰まっています。

SNSやWEBサイト、カタログなどで、おしゃれな建築実例をたくさん見ることはもちろん、住宅展示場で実際のインテリア空間を体感してみてはいかがでしょうか。

また、予算やエリアを第一に考えるのなら、おしゃれなインテリアが実現できる分譲住宅も豊富です。

住みやすい家をセレクトできる「規格住宅」「セミオーダー住宅」とは?

家づくりは決めなくてはいけないことが多すぎて、ストレスを感じてしまうことも。ダイワハウスの「規格住宅」は、価格や仕様が明快な300以上ある間取りの中から、自分たちが住みやすい家をセレクトできる規格住宅です。「セミオーダー住宅」は、規格住宅同様300以上ある間取りの中からえらべるのに加え、子育てしやすい住まいや収納上手な暮らしなど、間取りをアレンジすることができます。

VRを使って理想の住まいになるようシミュレーションすることができ、具体的な住まいをイメージすることができます。プロが厳選した外装・内装・住宅設備パッケージからベストな組み合わせを自由にえらぶことができ、価格・仕様が明快なので安心です。

お好きな間取りの中から選べる規格住宅と、間取りにこだわりをプラスできるセミオーダー住宅はこちら

家族みんなでインテリアを
楽しむことが大切!

家族のライフタイルの変化とともに、インテリアに求められるデザインも変わっていきます。家族が集まるリビングも、変化に合わせてアップデートが必要です。どんなリビングだとそれぞれが居心地の良い場所をつくれるのか、それをみんなで話し合えるといいですね。大切なのは一緒に暮らす人みんなでインテリアを楽しむこと。そうして完成する住まいや部屋は、住む人の愛着を育み、いつまでも大切にしたいと思える「わが家」となるはずです。

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お話を伺った方

土橋 陽子さん

「暮らしを楽しみたい生活者と、ライフスタイルを提案する企業・メーカーとの通訳」として、デザイン、執筆、コーディネートの仕事を行う。有名インテリアショップでの定番家具開発を通じて得た知識と、母親の視点、一人のインテリア好きの女性の立場から、家具選びのポイントやブランドストーリーを丁寧に解説。

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