くらしのレター vol.151

[すこやかな習慣を]
安眠のためのリラックスタイム

寝る前の過ごし方が、睡眠の質に影響します。スマートフォンやパソコンの画面から発生するブルーライトを目にすると、交感神経が優位になり、不眠の原因になります。就寝する1時間前にはデジタル機器から離れ、やや暗めの暖色系の照明の下で過ごしましょう。また、眠くならないうちに布団に入るとかえって目がさえてしまうこともあります。眠くなるまで読書や音楽を聴いてリラックスを。白湯やカモミールティーなどカフェインレスの温かい飲みもので体を温めたり、アロマの利用も効果的です。「疲れがすっきりとれない」「寝つきが悪い」と感じたら、寝る前の過ごし方を見直してみましょう。