[石川県 Yさま邸]
子育てに家事に忙しい日常の中で、ほっとくつろげる場所を作りたい。
そんなYさまご夫妻が築いたのは、
いつまでもそこに腰かけていたくなるような、
カフェを思わせる住まいです。
ご結婚後メゾネットタイプの賃貸住宅に暮らしてきたYさまご夫妻。夫のHさんいわく、「一般的な間取りは堪能したので、建てるなら個性的な間取りにしたかったんです」。長男のAくんが生まれることもきっかけとなり、自分たちらしい住まいづくりを計画されました。
住まい全体のイメージは「カフェ」。つながりつつも個々に独立したLDKを作り、快適な居場所がたくさん用意された癒やしの住まいを実現されました。
FIX窓からの自然光で満たされるダイニングとキッチン。気の置けない友人をもてなす空間にもぴったり
空間にほど良い区切りを生んでいるのは、床の高さや天井高の変化。ロースタイルのリビングは低い視線で落ち着いてくつろぐことができます。一方、ダイニングはアッパースタイルとし、階段吹き抜けによって2階と空間をつなぎました。高い位置に設けた東面の3つのFIX窓から自然光が入り、爽やかな気分で朝食をとることができます。
また、キッチンはダイニングよりも床と天井を下げて、こもった厨房の雰囲気を演出。カウンターに座る家族と視線を合わせながらお料理ができます。
キッチンと水回りを連続させるなど動線にも配慮しているため、てきぱきと家事をこなせるのもポイント。妻のYさんも「使いやすい」と喜んでおられます。
カウンター越しに眺めるダイニング。右手にはたくさん小物を飾れる「見せる収納」を設けました
自然の心地良さを取り入れる多彩な工夫もYさま邸の特長です。使い込まれてくすんだような味わいのあるアッシュの無垢材フローリングや、リビングに用いたスライスストーンのアクセント壁が、ナチュラルなイメージを演出しています。
2階に設けたタタミスペースは、あえて建具を設けずオープンに使える空間に。Aくんのお昼寝場所やゲストの寝室などに活用できます。
「ダイワハウスのスタッフと意見を出し合い、楽しんで作ったわが家。とても満足しています」とHさん。光に包まれたYさま邸では、今日も笑顔がたくさん生まれています。
2階のタタミスペースはあえて建具を設けず、オープンに。1階との連続性を重視
玄関ホールにはダウンライトやシーリングを用いず、自然光を天井にバウンドさせて明るさを広げます
リビングは床を36cm下げ、低い目線で落ち着けるロースタイルに。反対に、ダイニングは36cm上げて変化をつけました。ダイニング・キッチンとリビングをゆるやかに仕切る腰壁は、マグネットを貼ったり、ラクガキをしたりして遊べます
主寝室はグレイッシュな青とこげ茶でオシャレにコーディネート
キッチンカウンターに集うYさまご家族
商品名 | xevoΣ |
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敷地面積 | 177.30m2(53.63坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2017年9月 |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
写真左から、松井、池原