大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

社員紹介

大島 穂乃花

HONOKA OSHIMA

  • 集合住宅事業
  • 集合住宅営業
  • #新卒
  • #2019年入社
  • #営業系

お客さまだけでなく、建築で、街の未来を担っていく。

その土地を、街を、
元気にしたい

大学時代に、スポーツを通じた地域活性の授業を受けていました。例えば、プロスポーツチームのファンとの交流が、地域のコミュニティにどんな影響をもたらすのか。授業を受けるにつれて、スポーツに限らず、「どうしたら街全体が元気になるのか」に対して興味が強くなっていきました。建築も広い意味では、地域活性のひとつです。就職活動では建設業界を見ていましたが、中でも幅広い種類の建築に携われる大和ハウス工業に入社しました。

私が所属する集合住宅事業部では、土地を所有されている土地オーナーさまや法人企業さまに対して、土地の有効活用や税務対策を目的とした賃貸住宅の建築をご提案しています。大切なのは、土地オーナーさまご本人はもちろん、ご家族の皆さまの意向をきちんと踏まえることです。建築には莫大な費用がかかりますし、ご家族の中で土地に対する想いの強さが異なることもあり、ご意見が分かれることが少なくありません。営業としてお一人おひとりに寄り添い、それぞれの想いを受け止め、みんなが納得できる結論を導きだしていくこと、ご家族全員が幸せになれる提案を考え抜くことが、私たちの役割だと思っています。

相手を想うからこそ、
引けないときがある

以前、こんなご家族がいらっしゃいました。土地オーナーさまであるお父さまは賃貸住宅の建築に反対されていた一方で、娘さんは「子どもの頃から遊んでいた思い入れのある土地が活気づくなら」と大賛成してくださったのです。何度もお二人のもとに足を運び、私も一緒になって話し合いを繰り返しました。ご家族の間に重々しい空気が漂うこともあり、お父さまに厳しいお言葉を言われたこともあります。それでも、娘さんの想いをずっと聞いていましたし、何より賃貸住宅の建築をしたほうがご家族にとって将来的に利益が大きくなるという確信がありました。土地オーナーさまの保有されている土地やその他の資産をトータルで把握し、ご家族構成やライフプラン、税金や建築費用も含めてシミュレーションした上で、お客さまにメリットがあるからこそ、ご提案しているのです。

毎日のようにお父さまのもとにお伺いし、懸念点を払拭できるように、資料を用意してお話ししました。すると、少しずつ話を聞いてくださるようになり、最後には賃貸住宅の建築をご決断いただけたのです。すぐに工事をスタートして、半年ほどかかって完成しました。ご家族とともに一部屋一部屋をじっくりと見て回ったあとに、お父さまがひと言、「これは、いい建物だね」と言ってくださったのです。そのときのお父様の表情は、今でも忘れられません。今後もそんな言葉をもらえるような建築に携わって、お客さまを、街を、元気にしてきたいです。

1日のスケジュール

8:30

出社時間
メールチェック、スケジュール登録

9:00

午前の予定①
WEB会議での朝礼・訪問準備

10:00

午前の予定②
土地オーナーさまに建物プランや収支のご提案

12:00

昼食の時間

13:00

午後の予定①
土地オーナーさまを10件訪問

16:00

午後の予定②
金融機関さま・不動産業者さまに訪問し情報交換
帰社後は提案資料作成、スケジュール登録

18:00

退勤

  • ※フレックスタイム制度を導入しているため
    スケジュールは一例です

プライベート

アウトドア派なので休日はよく出かけています。旅行も兼ねて、夏はキャンプに、冬はスノーボードに行くことが多いですね。

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