大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

社員紹介

永吉 康平 ※2022年時点

KOHEI NAGAYOSHI

  • 流通店舗事業
  • 流通店舗営業
  • #新卒
  • #2019年入社
  • #営業系

関わる全員に、メリットのある街づくりを

地元に活気を呼んだのは、
大和ハウス工業でした

土地を有効活用したい土地オーナー様と、店舗や施設を展開したいテナント企業様のニーズを結び、マッチングを図るのが、私たち流通店舗営業です。土地オーナー様にとっては土地の可能性を最大限に引き出す活用方法、テナント企業様にとっては事業戦略を実現するために最適な場所での出店、そして、その街に住む人々にはもっと便利で豊かな暮らしを実現します。その土地に関わるすべての人にメリットをもたらせることが、いちばんの醍醐味だと感じています。

この仕事を志したのは、就職活動の最中、実家に帰省したときの出来事がきっかけでした。私の地元は富山県です。駅から少し離れると、道路の他には広い土地が広がっているだけで、少し寂しい印象の街でした。ところが帰省した際、その風景がガラッと変わっていたのです。国道沿いにショッピングセンターや飲食店が立ち並び、どこも駐車場が埋まっていました。たくさんの人が行き交う活気にあふれた地元の姿をはじめて見て、とてもワクワクしたのです。周辺一帯は他にも開発が進んでおり、そこに掲げられていたのが、大和ハウス工業の看板でした。「自分もこんな仕事がしてみたい、街づくりに関わりたい」。そう強く思い、入社することに決めました。

「全方位よし」の
土地開発を

ショッピングセンター、店舗付きマンション、介護施設、ホテル、物流施設…。多岐に渡るテナント企業様ごとのニーズや事業戦略を熟知した上で、土地を選定し、土地オーナー様との交渉に入ります。交渉において両者の希望を実現しつつ、全方面にメリットのある提案をできるかどうかが、私たちの腕の見せ所です。ひとつの土地の開発を進めるために、約1年半に渡って提案を続けたこともあります。それは、駐車場として利用されていた土地でした。あるドラッグストアが出店を希望していましたが、土地オーナー様であるお客様は現状での収益に満足されており、開発には当初否定的でした。

そこで私が考えたのが、複数テナントでの同時出店です。ドラッグストアとフィットネスクラブ、テニススクールなどを合わせた複合施設をオープンする計画を立てたのです。お客様に入る賃料は今よりも大幅に増え、テナント企業様としても、単独で出店するより集客が見込めます。人が集まり、街にも活気が生まれます。“win-win-win”の関係を生み出す提案により、お客様も開発を承諾してくださいました。オープン時には地元の新聞にも取り上げてもらい、たくさんの人で賑わう場所となりました。自分の手によって街の姿が変わり、その場所に関わる全員の利益と幸せを自分の手でつくりだせるという仕事の面白さは、他ではなかなか味わえないと思います。

1日のスケジュール

9:00

出社時間
朝礼、当日の業務確認

9:15

午前の予定①
テナント企業様に電話。エリア特性や物件説明のためのアポイント取得。

10:00

午前の予定②
外回り
土地オーナー様、テナント企業様などと打ち合わせ

12:00

昼食の時間

13:00

午後の予定①
外回り
金融機関様、不動産業者様、税理士様などと打ち合わせ

17:00

午後の予定②
帰社。 上司へ1日の報告 日誌登録

18:00

退勤

  • ※フレックスタイム制度を導入しているため
    スケジュールは一例です

プライベート

カメラが趣味で、外に出かけてさまざまな景色を撮影しています。

ENTRY

新卒向けエントリー

OCCUPATION

永吉康平さんの
職種紹介

DIVISION

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INTERVIEW

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