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CASE17 サービス付き高齢者向け住宅 ナーシングホーム須坂(長野県須坂市)

急性期から緩和ケアまで、地域密着型病院としての看護力を活かした安心できる在宅復帰先地域包括ケアの核となる高齢者住宅。

グループ内の連携を深め看護を充実させたサービス付き高齢者向け住宅で地域に貢献する。


特定医療法人新生病院 常務理事・法人事務局長
NPO法人パウル会 理事・本部長
宮島 義人様

特定医療法人新生病院 副院長・看護部長
NPO法人パウル会 理事・副本部長
伊藤 光子様

私たち新生病院グループは、1932年にカナダ聖公会のミッションと地域の住民の共同作業によって立ち上がった結核療養所が出発点。以来80年以上の歴史を長野県小布施の地で刻んでまいりました。ケアミックス病院として回復期、療養ケア、整形一般から緩和ケアにまで取り組む病院です。
病床の削減、病棟の機能分化は進み、長野市を含めたこの医療圏でも、2025年には約1割の病床が削減されるといわれています。そこで私たちは在宅療養支援病院として、地域包括ケアにおける役割を担うため、高齢者住宅事業を運営することで経営資源をシフトすることにしたのです。
これからは、医療と介護、福祉の連携の時代。しかし、病院がすべてに取り組むのではなく、新生病院は医療に特化し地域への貢献を図り、福祉・介護の分野に関しては役割に、より注力するためNPO法人パウル会を設立しました。そして、グループ内で連携を深めていくためのキーワードとなるのは、医療と介護をつなぐ役割を担う「看護」だと考えています。開設したサービス付き高齢者向け住宅「ナーシングホーム須坂」は医療コンセプトの高いものとし、その中心に担うのは看護という考えで計画を進めてきました。

50室のサ高住+24時間の定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス+療養デイという事業スタイルは、長野県では初めて。入居者の介護度や看護度に応じて臨機応変なケアが可能になり、当施設の大きな強みとなると考えています。また医療対応という面では、病院のノウハウを持ち込み、医療レベルに合わせた食事提供も実施。透析など、さまざまな制限食や行事食に至るまで、施設内の厨房でほぼ対応できるようにしています。また、私たちがこの「ナーシングホーム須坂」を“看護の充実したサ高住”とするため、病院本体の看護部長が、住宅事業・訪問看護事業の統括を兼務するという体制を敷いています。
今後は、病院の緩和ケアとも連携し、終末期の方も受けられるよう体制を整えていきたいと考えています。また将来的には、併設している定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスと療養デイに、訪問看護のサテライトを加えることも考えています。そうしたモデルが確立すれば、地域密着型サ高住として、次なる展開の可能性も大きくなるでしょう。

CASE17

サービス付き高齢者向け住宅 ナーシングホーム須坂

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