ご入居にあたって

荷物搬入の際の注意事項

• 手すりの注意

  

  衝撃に弱いアルミ製の手すりや庇には注意が必要です。搬入の際はできるだけ手すりなどにぶつからないように、家具などは中身を抜いて軽くしてから運ぶとよいでしょう。

• 住居の保護

  搬入する際は、家具などの荷物と同様に住居内の廊下や柱、敷居、バルコニー、建物内の廊下や階段などにも、毛布や段ボールなどで保護カバーしましょう。荷物がぶつかっても住居に傷をつける心配もありませんし、家具も安心です。特に荷物をぶつけやすい住宅内のコーナー部分は、養生シートで確実に保護しましょう。

  

• 窓からの搬入

  大型家具など玄関から入らない場合は、窓から入れましょう。引き違い窓は手で簡単にはずれますから、窓から搬入できます。

  

家具配置時の注意

• 大型家具や重量家具、ピアノなどの設置は、あらかじめ弊社担当者にお知らせください。

  

  また、床を補強しなければ設置できない場合がありますのでご注意を。一カ所に集中して置くのをさけ、重量物は分散して配置してください。

• 家具の配置は家族の動線を考慮してプランしましょう。

  出入口は広く開け、家具で動線を遮らない配置が理想的です。

• 万一の地震や事故に備えて、家具の設置場所なども考慮しておきましょう。

  

  背丈のある家具は万一倒れても安全な位置に置き、前倒れを防ぐL字型金具で、壁から2cm程度すき間をあけて固定するなど処置をしておいてください。