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築37年と築28年の賃貸住宅をリノベーションで甦らせた実例 / 横浜・愛知編

公開日:2017/12/27

賃貸住宅経営は30年、40年と長期にわたる事業です。築年数が経っても美しく、時代のニーズを捉えた賃貸住宅であるためにはどうすればよいのかを取材しました。

分譲マンションを意識して間取りを設計

横浜市緑区。閑静な住宅街に建つ「ヒルハウス」は築37年。3棟にそれぞれ4世帯が入居できる賃貸住宅です。
広さは43.92m²、一歩中に入ると、新築同様の居住空間が広がります。開放的なリビングダイニングに洋室、浴室やサニタリーもゆとりのある1LDKです。以前は和室がメインの2DKでした。
このリノベーションプロジェクトを指揮した、大和ハウスリフォームの粟井は、オーナー様がリノベーションに踏み切ったきっかけを次のように語ります。

「実は違うところで一棟建て替えをされており、その時、リノベーション、リフォーム工事をする3倍くらいの費用がかかったこと、また、大和ハウスリフォームで空室診断をさせていただいたときに、非常に鉄骨がしっかりしていることをご理解いただけました。ここは築37年ですが、あと10年、15年と保たせたいというオーナー様のお考えもありましたので、リノベーションをご提案させていただきました」

間取りを使いやすい1LDKに変更した理由について、「一番重要視しているのが、今の入居者様のニーズです。競争相手として分譲マンションの間取りを意識しています」と語ります。

設備には様々な工夫がされています。対面キッチンにもこだわり、エントランスには、身だしなみをチェックできるスリットミラー。シューズボックスは約30足収納できます。靴を脱いだ先には上着やカバンを収納できるクローゼットなど、ターゲットとなる若者層の生活感を取り入れました。

「もともと、壁にキッチンがついていましたが、小さいお子さまを見ながら家事をしたい、というライフスタイルが重要視されている傾向もあり、対面キッチンに替えさせていただきました」

「こちらは3部屋目のお部屋で、同じような間取りでやらせていただきましたが、すぐに入居者様に入っていただけました。また、家賃も以前から約30%は上がっております」

地域社会の安心・安全にもつながるリノベーション

築28年になる、愛知県春日井市にある賃貸住宅「エントピア中切」。
オーナーの井上様は、ほかにも賃貸住宅を十数棟所有されており、積極的なリノベーションで、物件と経営の活性化を図られています。
最近、この1室を大和ハウスリフォームと共にリノベーションしました。オーナー様のご子息はリノベーションの必要性を次のように語ります。

「建ててすぐは、何年もつだろうなんて考えてもみなかったですね。でも、愛着が湧いてきますから、10年経ち、20年経ち、その魅力を維持するにはやっぱり綺麗にする必要があります。これは大家の使命であり、入居者様の幸せの基礎を支えている立場だから、利回りだけではなく、5年でも10年でもより長く住んでもらうためには、責任を持って維持します」

リノベーションによって空室をつくらない努力をすることは、地域社会の安全安心にもつながるといいます。

「空室は悪というか、カーテンがない部屋は、どうしても街の様子を悪くしてしまうことに気づきました。事件とかそういうことに縁遠くなってほしいので、安心安全の街づくりの一翼を担う。そういうところはありますね」

今回の実例のように、築年数が経っても時代のニーズを捉えた賃貸住宅であるためには、建てた後の施設診断、メンテナンスが重要です。大和ハウス工業では、10年目の保証診断を実施。その診断の結果に応じて必要なメンテナンスを行うことで、長く安心して経営を続けることができます。

安定した賃貸住宅経営を行うには、時代に合った入居者ニーズをしっかり捉えたリノベーションを行っていくことが重要ではないでしょうか。

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