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土地活用ラボニュース 東京・渋谷編

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「ありがとう」のわけは?収益増に貢献した事業転換の実例

公開日:2019/03/29

新宿・渋谷駅からほど近い都内有数の閑静な住宅街・富ヶ谷に、今回ご紹介する「カーサヴェルデ富ヶ谷」があります。敷地面積はおよそ167坪。3階建て賃貸住宅は、周囲と調和する上質な外観デザインが目を惹きます。

立地に合わせて賃貸住宅を提案

この地は、以前は企業が所有する月極の駐車場でした。土地に高低差があり、この高低差を高さ最大4メートルの塀が支えていました。オーナー様も、老朽化している塀には不安を持たれており、地震などの災害に対して危惧されていました。
そこで、この塀を新しくするのと同時に、収益物件にすることができないかと考えられました。大和ハウス工業は、このニーズを受け、オーナー様にご提案したのが、塀の修復と収益性の高い3階建賃貸住宅でした。

収益を生む土地活用の方法はさまざまです。最初は、高齢化社会に対応したグループホームの建築など、いろいろなお話もあったといいます。この地にふさわしいものを建てたいというオーナー様のご要望もあり、通常の賃貸住宅よりもグレードの高い上質感のある賃貸住宅を選択されました。

上質感を出すために、さまざまな工夫が取り入れられています。
まず、中庭を設置。ご入居者も一度見ただけで印象に残る設計となっています。また、バルコニーの仕様についても、こだわりのデザインを取り入れました。
しかし、上質感を生み出す過程には意外な苦労もあったといいます。
このプロジェクトを指揮した、大和ハウス工業の中島は、次のように語ります。

「イメージがオーナー様の中で先行していましたので、分譲物件をいろいろ見て、取り組めるものをいろいろ取り入れました。しかし、取り入れるものが少ないと普通の賃貸住宅で終わってしまいますし、逆に要素をたくさん入れすぎてしまうと、入れたものがすべて引き立たないような状況になってしまうこともあり、何を入れて何を捨てるのかという選択が非常に難しい状況でした」

すぐに満室となり、収益力も増大

立地とクオリティによって、家賃は周辺と比較して高額にもかかわらず、引き渡しと同時に満室となり、順調な滑り出しを見せています。 収益力に関しても、以前の駐車場と比較すると約3倍の売上を上げられる計画になっているといいます。

塀の倒壊リスクを回避し、近隣にも歓迎される上質な賃貸住宅を建築し、収益性も向上したこの企業不動産の活用事例。オーナー様からも高い評価をいただいたようです。

前述の中島は、「オーナー企業様の役員様皆さんが見に来られて、まず『ありがとう』というひと言をいただきました。また、工期も工程内にすべて収めることができたことに対しても、非常に高い評価をいただきました。スタッフに対しても、『ありがとうございました』と感謝していただき、建物を引き渡しさせていただきました」と語ります。

リスクを抱えた不動産であっても、土地本来の価値を活かし、収益物件へと生まれ変わった今回の土地活用。このような資産の有効活用は企業価値の向上にもつながります。

企業が所有する不動産には市場環境の変化に対応できていないケースも多く見られます。重要なことは、不動産をいかに有効活用するかです。大和ハウスグループは、創業以来長きにわたり多くの土地活用を手掛けてきました。企業が持つ不動産の有効活用(CRE戦略)においても、大和ハウスグループの多彩なスキームを組むことが可能で、さまざまな土地の特性や企業のニーズへの対応が可能です。

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賃貸住宅経営 秋の全国実例見学会 9/1(日)-9/30(月)ダイワハウスの賃貸住宅D-room

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