土地活用ラボ for Owner

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土地活用ラボニュース 東今里編

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賃貸住宅建設の余剰地をコインパーキングで有効活用

公開日:2017/03/31

2006年、駐車監視員による取り締まりの強化といった道路交通法の改正をきっかけに需要が増加し続けているコインパーキング。最近は来客者や宅配、工事業者の利用を見込んだ住宅地での需要も増えています。
今回ご紹介するのは、賃貸住宅建設の余剰地をコインパーキングとして活用した実例です。オーナー様を取材しました。

貸し工場跡地の新たな活用法を模索

大阪市東成区東今里。大都市の中にありながら下町風情も残る街の一角に今回の実例があります。
「Dパーキング東今里2丁目第1」。駐車台数21台。24時間利用できるコインパーキングです。
実はこちらのコインパーキングは、隣接する賃貸住宅「グランディール緑橋」の建設に伴い、施工されました。オーナーのご息女で計画に携わった碇(いかり)様に、今回の土地活用を行ったきっかけについて伺いました。

「この土地はもともと貸し工場でしたが、その工場がなくなったので、3年契約で土地を駐車場として貸していました。その期限が迫った頃に、銀行のほうから『何か活用されてはいかがですか』ということで、大和ハウスさんをご紹介いただきました。いろいろなご提案をいただきましたが、この土地すべてを使って大きな建物を建てると借入金が増えて大変だなという心配がありました」

そこで、土地の半分に賃貸物件を建て、残りはコインパーキングに使用することを選択。コインパーキングにしておけば、いずれ他の用途にも使いやすいことも、その判断の後押しになったといいます。

余剰地をコインパーキングにするプランを提案した、本店天王寺集合住宅営業所主任の新玉(しんぎょく)は、今回の土地活用のポイントについて、このように話します。

「二つの道路に面していますので、それぞれの土地が有効活用できるよう、賃貸住宅と残りの敷地をコインパーキングにさせていただきました。今はコインパーキングとしてご活用いただいていますが、まとまった敷地がありますので、もう一棟ビルを建てることも可能ですし、オーナー様は会社を経営されていますので、会社の事務所を建てることも可能です。そうした面についても大和ハウスグループで対応させていただけたらと考えています」

オーナー様に多くのメリットをもたらす「Dパーキング」

実際の駐車場レイアウトや賃料査定に関しては、大和ハウスパーキング京都営業所の平木が担当しました。

「台数確保と停めやすい駐車場づくりをポイントに置きました。こちらはお仕事で来られている方が朝に停めていかれ、夕方に出ていかれるというサイクルになっており、安定した収入の確保が可能です。『一括借上保証』という形で、3年間は毎月お約束した固定の賃料を私どもからオーナー様にお支払いさせていただいています」

大和ハウスグループが「企画~施工~運営~管理」までを一貫して行う時間貸しの駐車場「Dパーキング」には、安定した収入の保障以外にも多くのメリットがあります。

集合住宅事業推進部営業統括部パーキング事業推進室室長の山本は、その中でも特に「オーナー様にかかる負担の少なさ」を指摘します。

「初期費用とメンテナンスにかかわるご負担が少なくて済むことが、オーナー様にとって最大のメリットだと思います。看板などの設置や運営管理についても、すべて大和ハウスパーキングのほうで行いますので、オーナー様にはご負担がありません」

また、余剰地の収益化や変形地・狭小地の活用など、さまざまな利用の仕方が可能なことも「Dパーキング」の特長といえるでしょう。

税務面や今後の利活用におけるメリット

今回の土地活用では、どのような税務面のメリットが考えられるのでしょうか。P&P税理士法人代表社員税理士瀬戸口秀隆先生にお話を伺いました。

「賃貸住宅部分については、固定資産税・都市計画税の軽減措置によって、建築費の評価額が50%ほどになります。駐車場エリアについては、安定収入が見込めることが大きなメリットだろうと思います。また、駐車場には『借地借家法』が適用されないので、事前通告だけで借り主の立ち退きが可能なことから、次への利活用も容易です」

今回の土地活用について、オーナー様の評価はどのようなものだったのでしょうか。

「初めは失敗したらどうしようという心配のほうが大きかったのですが、何回もミーティングを重ねていく中で、思ったとおりにつくらせてもらえて大満足しています」

と、笑顔でお話しになる碇様のご様子から、お気持ちに沿うことができたプロジェクトであったことがうかがわれます。

現在国内の車の保有台数はおよそ8,100万台※1。それに対し、コインパーキングはおよそ118万台分※2といわれています。コインパーキングを増やすことは慢性的な駐車場不足を解決するだけでなく、近隣の路上駐車や迷惑駐車の削減にも寄与します。
大和ハウスグループが展開する「Dパーキング」。遊休地や余剰地の活用の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

※1…自動車検査登録情報協会 平成28年5月末現在

※2…コイン式自動車駐車場に関する実態分析調査(一般社団法人日本パーキングビジネス協会)て平成27年4月末現在

立地特性を考慮することが成功する土地活用の第一歩です。詳しくは大和ハウス工業にご相談ください。

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