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相続対策が“地域貢献”に

公開日:2017/02/10

4人に1人が65歳以上という超高齢者社会を迎えている日本。反面、介護施設や高齢者住宅などの供給不足が懸念されています。
そうした中、相続対策をきっかけに所有する土地を介護施設に転換させたオーナーがいます。その実例を取材しました。

区画整理と相続対策をきっかけに

埼玉県新座市。JR武蔵野線新座駅からほど近い場所に今回の実例があります。「サニーライフ新座駅前 けやきの家」。敷地面積およそ498坪、4階建て85人が入居できる介護付き有料老人ホームです。
2016年6月にオープンしたこの施設、以前は駐車場でした。この土地のオーナー田中様は新座駅周辺に土地を所有し、これまでにもさまざまな方法で土地を有効活用してきました。今回、新たな土地活用を行ったきっかけについて、このように振り返ります。

「区画整理が進んで、かなり広い道路ができることになったので、そこを生かしていきたいと思いました。また、あと3年半で手持ちの商業施設の融資金が完済するので、新たな相続対策を考える必要もありました」

介護施設への転換を決断

そこで、大和ハウス工業に相談したところ、介護施設への転換を提案されました。
「これから高齢者の時代に入っていきます。駅にも近いし、それなりのボリュームの建物を建てられる広さもあったので、それで進めていこうと決めました」

介護施設への転換を提案した大和ハウス工業 東京本店の疋田浩之介は、金融機関様からの紹介で田中様と出会いました。

「我々は多くの大手金融機関さんと業務提携をさせていただいていて、今回もその中の一つという形でご紹介いただいた物件です。駅前という立地で住宅地の中にあることから、まず住宅へのご提案を考えましたが、地域貢献に対するご要望が非常に強いこともあり、高齢化の現在、介護施設という提案によって、オーナー様、地域の皆様にも喜んでいただけるのではないかと思い、サニーライフさんをご提案させていただきました」

オーナー様とテナント企業様のニーズを結びつける「LOCシステム」

大和ハウス工業は、土地オーナー様とテナント企業様のニーズを結びつける「LOCシステム」で、道路沿いの店舗を中心に、これまで3万9,000件ものテナント誘致を成功させています。
介護施設のオーナーとなった田中様にその満足度を伺うと、施設の職員募集に地域の人たちが応募してくるなど、「貸しているというだけではないプラスα、地域貢献をしているんだなと感じることがあります」と、土地活用を通じた地域貢献を実感されているようです。

今回の土地活用成功の大きな要因となった、大和ハウス工業の「LOCシステム」。オーナー様は安心して所有地の有効活用ができるよう、またテナント企業様は企業戦略に合った立地が得られるよう、大和ハウス工業がサポートしています。
大和ハウス工業ではオーナー様の満足の行く土地活用のため、物販、飲食、ホテル、保育施設、介護施設など、述べ4,000社以上の信頼できるテナント企業様をご紹介することができます。
今回のような社会貢献、あるいは活気ある街づくりという地域貢献を担う土地活用においても、大和ハウス工業の「LOCシステム」はとても有益だといえるでしょう。

立地特性を考慮することが、「成功する土地活用」への第一歩です。詳しくは、大和ハウス工業にご相談ください。

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